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makimikanの料理と日常と

 

「名残茄子(なごりなす)」を使ったオススメ料理は、是非ご家庭で作ってみて欲しい物ばかりです。

 

 

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秋茄子を美味しく食べたいアナタにご紹介致します。

 

 

こんにちは Makimikanです。

ご来訪ありがとうございます(*´▽`*)

 

前回に引き続き、今回のテーマは「名残茄子(なごりなす)」

 

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秋なすをメインにおすすめのお料理をご紹介します。

 

 

【秋なすとツナ缶のカルパッチョ

 

材料:2~3人前

長茄子:1本

ツナ缶:2/1(市販品で良いです。ちょっと高いけどマグロ缶のほうがオススメ)

レモン:4/1個

オリーブオイル

バルサミコ酢

ブラックペパー

パセリ:(市販のビン詰めでOK)

 

「作り方」

➀長茄子は「ピーラー」で皮を薄く剥いて、「アク抜き」する。

※アク抜きの仕方は、前記事をご参照下さい。

 

②塩分が残る状態で水洗いをして、水分を絞る。

 

③ボウルでツナ缶と和えて、レモン汁を絞りお皿に盛り付ける。

※ツナ缶の油も一緒に入れます。

 

④オリーブオイル、バルサミコ、ブラックペパー、パセリで完成。

 

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意外と簡単に出来るのでお試しあれ(・∀・) プチトマトを添えると色どりも良くなります。

 

 

Alcenero(アルチェネロ) 有機バルサミコ・ビネガー 250ml

Alcenero(アルチェネロ) 有機バルサミコ・ビネガー 250ml

 

バルサミコは「アルチェネロ」がオススメ。カラメル色素が入っていないオーガニック製品です。 煮詰めるとコクのあるソースにもなり、特に魚介類のフリット等に合います。 

 

 

 

【秋なすのカレー煮込み 】

材料:2人前

茄子:1本

水:500㏄

みりん:50㏄

濃口醤油:50㏄

固形カレーの素:市販の物を1片

本だし:10g

サラダオイル:適量

パルメザンチーズ:適量

パセリ:乾燥パセリでOk

 

「作り方」

➀茄子は食べやすい大きさにカットして皮目に切り込みを入れます。

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今回は「生食」ではないので、水道水にしばらく(5分程)浸けた後に流水で水洗いをします。塩水に浸す必要はありません。

 

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フライパンにサラダ油を入れて、強火で茄子を炒めていきます。

 

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茄子に焼目が付いたら、水、みりん、醤油を加えてひと煮立ち。 市販のカレールウの素と本だしを加えて、軽く煮ます。

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調理過程での味見は 必ずして下さいね。

 

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お皿に盛り付けて、パルメザンチーズとパセリを振って完成です。

和風の味付けなので、ご飯のお供にも、お酒のツマミにもなりますよ。

 

ハウス バーモントカレー 1kg

ハウス バーモントカレー 1kg

 

 カレールウはお馴染みのものでも、余っているものでも何でも良いです。お好みで・・・

 

 

【秋なすと豚バラの生姜焼き】

これはもう普通に炒めるだけですが、一応生姜焼きのタレのレシピを公開しますね。

 

「生姜焼きのタレ(ベース)」

水:500㏄

酒:500㏄

濃口醬油:500㏄

みりん:200㏄

砂糖:180g

タカノツメ:2本(タネを除いて)

以上を鍋にいれて火にかけ、ひと煮立ちさせます。

完全に冷ましたら、ペットボトル等に移し替えて冷蔵庫で保存。

※このタレを常備して置くと、キムチを入れて「豚キムチ」やにんにくを効かせた「モツ焼き」等、色々使えて便利ですよ。

 

生姜は香りが飛んでしまうので、調理の直前にすりおろしてから入れます。(市販のすりおろし生姜は便利ですが、あまりオススメはできません)

 

コストは上がりますが、「ほんだし」や「味の素」を加えても良いとおもいます。

 

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アク抜きした茄子とお肉を胡麻油で焼いて、タレと生姜を加えていきます。

 

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刻みネギを乗せて完成。

少し奮発して、地元の名産「甘とろ豚」を使用しました。

脂肪の融点が38℃未満という、脂が美味しいとろけるような味わいです。

茄子も地元の「絹皮なす」。皮がやわらかく、非常にジューシーな味わいが特徴。

 

 

「名残茄子を使用したおすすめ料理」如何でしたでしょうか?

茄子を美味しく食べるポイントは「アク抜き」と「相性が良い油」と合わせる事。

今回ご紹介した料理は、是非ご家庭で作ってみて欲しいものばかりです。

 

 

 

Makimikanでした。