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【ツナとフレッシュトマトのカレードリア】余りご飯と既製品のルウで作る、お手軽ドリア

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お馴染み「カレードリア」カレー好きにオススメ!

 

こんにちは Makimikanです。 ご訪問ありがとうございます(*´▽`*)

 今回ご紹介するのは「ツナとフレッシュトマトのカレードリア」です。

 

洋食専門のビストロや、ファミレスでもお馴染みのドリア(ライスグラタンとも)

 炒めた「バターライス」や「ケチャップライス」などにベシャメルソースをかけて、更にその上から具材やチーズを乗せて、オーブンなどで焼くのが一般的な作り方。

 

ヨーロッパなどの国外が発祥と思われがちですが、ナポリタンなどと同じく、実は日本生まれの洋食です。

 2016年現在知れ渡っているドリアの原型は、1930年横浜ホテルニューグランドの初代総料理長であったサリー・ワイルが、体調を崩した欧州の銀行家のために即興で提供した料理であると考えられている[2]。バターライスに芝エビのクリーム煮とベシャメルソース(ホワイトソース)をかけ、オーブンで焼き上げたものがその当時提供された料理であり、上にチーズをのせる発想はワイル以降の後継者の改良によって得られた[3]ものである。これらレシピの源流にはフランスの米料理があるものと考えられている[4]

Wikipediaより引用。

 

体調が悪い人に、「バターライス」と「クリーム煮」と「ベシャメルソース」もどうなのかとは思いますが、考案したのはサリー・ワイル氏。

氏はスイス出身の方なので「じゃあ、スイス料理じゃねーか」ってツッコミもありそうですが。。。

ちなみに「サイ〇リヤ」には、ターメリックで色付けした黄色い御飯の「ミラノ風ドリア」がありますが、ミラノには「リゾット」はあっても、「ドリア」という料理はないようです(´・ω・`)

そこから色々と派生して、色んな味、形の「ドリア」 が生まれてきた訳なんですが、今回はお馴染みの「カレードリア」を作りたいと思います。

 

 

【材料】2人前

既成品のカレールウ:40g(2個分)

水:250㏄(商品によって水加減は調整)

牛乳:50㏄

玉ねぎ:4/1個(約60g)

サラダオイル:少し

塩コショウ:少々

トマト:2/1個

ツナ缶:70gのものを2/1量

乾燥バジル:適量

 

【作り方】

まずは「カレーソース」を作ります。

前日にカレーを作っているなら、問題ないですね。

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玉ねぎは塩コショウを振り、レンジで加熱した後に軽くサラダオイルで炒めます。

 

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水を加えて少し煮込み、火を止めて カレールウを加える。

 

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昨夜の残りご飯はレンジで温めておき、カレーソースをかける。

 

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スライスしたトマトとツナ、牛乳、チーズをのせて、オーブンで焼きます。

 

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仕上げに乾燥バジルを振って完成。

 

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とろ~りチーズとカレーの香りがたまらない。

カレー好きには嬉しいドリアです。

 

 

※コツとかはあんまりないのですが、普通に「カレーライス」として作る場合。

メーカーさんの販売する既成品の「ルウ」は、とりあえずパッケージの裏の「作り方」に沿ってちゃんと作ろう。。。

下手に余計なオリジナル(ハチミツ、コーヒー、チョコレート、ウスターソース、赤ワインなど)を途中で加えると、味の修正が効かなくなるよ(・∀・)!!