だんだん定着してきたアボカドには、【懐かしい思い出】がある。
こんにちは makimikanです。 ご来訪ありがとうございます(*´▽`*)
今回のテーマは森のバター「アボカド」です。
最近はどこのスーパーでも見かけるようになった、人気のアボカド。
国内への輸入量も年々増加しており、1年中使えるようになりましたね。
私がアボカドの存在を初めて知ったのは、小学生だった頃。「ミスター味っ子」という料理バトルもののマンガが初めてでした。
その時の主人公、陽一君(味っ子)はアボカドを手にしてこう言います。
「森のバター、アボカドにわさび醤油を付けて食べると、まぐろのトロのような味がするんだよ!」だったかな・・・あんま覚えてないけど、こんな感じの事を彼は言っていたと思う。多分。
「アボカドってやべえ!」そんな感じの内容に興奮した私は、次の日に母におねだりをして購入してきてもらいました。 アボカドを・・・
更に陽一君は、助っ人で出向いた駅弁の「玉子焼き」にも、アボカドをドヤ顔で混入していた記憶があります。
私にとっての思い出、アボカド。
ワクワクして、チューブわさびを冷蔵庫から持ってきた小学生の頃を思い出す、懐かしい思い出。
あれから20年以上経った今でも、アボカドを見かけると必ず味っ子のセリフが浮かんできます。
私にとってのアボカドの歴史は、ミスター味っ子そのものなんです。
まあ、トロの味は「相当、盛り過ぎでしょ」って感じなんですが。
当時、わさび醤油を付けて食べたら、青臭くて凄く不味かった事を覚えてる。
多分、熟していなかったんでしょうね。
でも、子供の頃は「トロ」なんて食べた事が無かったから、これがまぐろのトロの味なんだってずっと思ってましたよ(´・ω・`)
そんなアボカドを使った本日の料理なんですが、アボカドって丁度良い「食べごろ」がありますよね。
早すぎると硬くて青臭いし、遅すぎると色が変色してドロッとなる。
手にとって触ってみると何となく分かるんだけど、実際カットしてみると、まだちょっと早かったり「皮も満足に剥けない」なんて事になりがちです。
そんな時は種を取って、電子レンジで加熱してしまいましょう。 ボイルしたり、油で揚げても良いと思います。
皮付きのまま加熱したアボカドを直ぐに冷水にとり、完全に冷ましてからだと、皮を綺麗にスルッと剥く事ができる。
変色もある程度防げるので、サラダにも使用できます。
※そのまま使用する場合は、空気に触れると酸化して黒くなるので「レモン水」等に浸したりします。
ー本日の料理ー
【アボカドとソーセージのミモザサラダ】
シーザーサラダ等と並ぶ「定番サラダ」でもあります。
「材料」2人前
アボカド:1個
市販のソーセージ:お好み
卵1:1個
サラダほうれん草:1パック位
ミニトマト:5個
パセコン:みじん切りのパセリ(ビン詰めで可)
「マスタードドレッシング」
マヨネーズ:市販のもの30g
オリーブオイル:大さじ1
マスタード:小さじ1(チューブ辛子でも良いです)
すり胡麻:10g
ぽん酢:市販の味ポンなどを30㏄
ゆで卵を作る。 写真は2個だけど使うのは1個です。
ドレッシングを作る。
ミモザはマヨネーズ系が良く合うので、チーズが苦手で無ければ市販の「シーザードレッシング」でも良いと思います。
最初にマヨとオリーブオイル、マスタードを良く混ぜておく事。
卵を包丁でみじん切りにする。
黄身を外して、白身だけにするとやり易いです。
卵カッターがあれば便利ですな。
ソーセージはオリーブオイルで表面をカリッと炒めておきます。
盛り付け。 サラダほうれん草
カットしたアボカドとミニトマト、ソーセージ。
更にドレッシングをかけて。
茹で卵を乗せて完成。パセコンと胡瓜を飾りに。
ミモザサラダは別名が「お花畑のサラダ」
ちょっと面倒だけど、黄身も白身も「裏ごし」して分けて盛ると、本物のミモザの花のように仕上がりがグッと綺麗になりますよ。
その後の洗い物を含めてかなり手間はかかりますが(´・ω・`)
【アボカドとミニトマトのマリネ】
味はシンプルに 塩、オリーブオイル、レモン汁、ホワイトペパー。
ボウルでトマトと一緒に混ぜて、盛り付けたもの
【アボカドとロースハムのアラビアータ】
作り方はまた今度書きたいと思います。