広島に来たら食べたい物といえば?
こんにちは Makimikanです。
いつも来訪して下さる皆様。 本当に有難うございます。
さて、前回の尾道ラーメン編に続き、今回は広島お好み焼き編です。
※尚、このグルメ旅は2年程前に訪れた体験を書いた記事なので、記憶が曖昧な所があります。ご容赦下さいませ。
私は今まで広島市には何度か訪れた事はあったのですが、お好み焼きは今回が初めてなのでとても楽しみにしておりました。
今年はプロ野球では広島カープのセントラルリーグでの優勝も決まり、大変盛り上がっている事でしょうね。
尾道から車で出発した私は高速代をケチり、国道とバイパスを使って向かう事に。
大体2時間弱で到着です。
17時15分発のフェリーで松山に帰る予定でしたので、それまでは観光を楽しむ事にして、広島城、原爆ドーム等を回り、昼食は「お好み村」へ向かう事にしました。
【お好み村にやって来た】
「広島風お好み焼きを語るなら、まずはお好み村へ行け 」という格言があったような、無かったような気もしますが、とりあえあず観光客ならここへ行けば間違いはないのではないでしょうか?
ビルのテナントを借りてそれぞれ営業されているようですが、4階建てのビルに何と20店舗以上がひしめきあっています。
しかし、実際にお好み村を見ての感想なんですが、私のイメージと違っていたというか、普通にビルの中なんですね。
何せ「村」ですからね。
ちなみに私が抱いていた「お好み村」のイメージは・・・
「何これ?」と思われたかもしれません。
しかし、「お好み村はこうじゃないんだ!・・・村を例えるならば何かイメージ的に使える画像は無いだろうか?」・・・と考え葛藤した私は、
「ぱくたそ」で「村」を検索。
すると、このモデルの女の子が最初から12ページに渡って占領していたので、とりあえずUPしておきました(・∀・)
ちなみにタイトルは、1枚目が「ドローンを飛ばす女性(ちょっとまぶしい)」
2枚目が「スマートフォンアプリを使うキラキラ女子」のようです。
・・・村関係の方でしょうか?
【お好み村へやって来た】
さて、おまちかねのお好み村ですが、「観光客丸出し感」がなんとなく気恥しかったので、敢えて違うお店へ行く事にしました。
辿り着いたのは「大山のぶ代さんが推奨したお好み焼き店」を掲げるお店。
後から考えると、このお店の方が観光客丸出しです。
もしかしたら「大山のぶ代さん」を知らない方もいるかと思いますので、一応説明させて頂きますと「先代ドラえもん」の声優さんです。
「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物」と言う名言が生まれた頃の時代ですね。
中に入ると、お客さんが一人。 40代前半位の女性だったと思います。
・・・ん? デジャヴ? ・・・とも思いましたが、お店の従業員らしきおばちゃんが4~5人程いたので安心して奥の席へ。
皆さん何だか楽しそう。非常にアットホームな雰囲気がありましたので、「広島弁で来られたら、私も広島弁で返さなくては」・・・と訳の分からない心配をした事を今でもしみじみと思いだします。
「ご注文は何にされますか?」と普通に来たので、「ミックス焼きを下さい」と普通に返しました。
「お好み焼きだし時間かかるよな」とか勝手に思っていたら、5分程でお皿に乗った広島焼が登場。(作り置き?)
私の地元にも「三津浜焼き」という、広島焼に近いものがあるので広島焼きは珍しくも何とも無いのですが・・・
お好み焼きのソースに驚愕。
お好み焼きに添えられてきたのは、何と業務用パック入りのソースとマヨネーズ。
↑大き目のこんなやつ
まあね、「オ〇フク」は広島の会社だし、
普通に美味しいとは思うよ・・・
私だって家でお好み焼き作ったら「オ〇フク・お好み焼きソース」使います。
焼きそばなら「オ〇フク・焼きそばソース」です。
いいんだけどね。
でもね、
ソコは見せるなよ(´・ω・`)
せめて見えない所でソースかけてから出して下さい。(マヨネーズも)
【最後に】
やっぱり、お好み村にしとけば良かったなと激しく後悔しましたが、広島市は「牡蠣」や「あなご飯」等、他の食べ物も美味しい所。
特に日本三景と呼ばれる宮島(厳島神社)は、世界遺産登録もされている観光スポットです。
これから紅葉が彩る時期(11月前半から後半位)には幻想的な景観がみられるので、是非足を運んでみては如何でしょうか?
Makimikanでした。