初めて食べる米沢牛に感動したお話し。
こんにちは Makimikanです。
ご来訪頂き有難うございます(*´▽`*)
9月も終わりに近づき、秋本番と言った所でしょうか?
かなり涼しくなって来たのでお鍋にする事にしました。
以前に私の姪っ子(5歳)に何のお鍋が食べたいか聞いたところ・・・
「肉」
と返ってきたので「しゃぶしゃぶ」にする事に決定。
そこで、お肉を購入する事にしたのですが、やはりしゃぶしゃぶのお肉は和牛。
それもA4ランク以上でのブランド和牛を購入する事に。
(※和牛のランクはA~Cまであり、さらに1~5段階まで分かれていています。)
霜降りの度合いや入り方、色やしまり方等で判断されます。
最近ではステーキ等は脂肪分の少ない赤身の熟成肉が幅を効かせており、アメリカンテイストなステーキハウスや、和牛でも赤身肉が主体の短角牛を扱ったお店が人気ですね。
日本にも進出している「ウルフギャング」やNYの「ピータールーガー」等は是非行ってみたいものです。
「てか、誰か連れてって下さい」
しかし、ステーキではなくて今日はしゃぶしゃぶがメイン。
しゃぶしゃぶのお肉は、やはり脂肪分たっぷりの黒毛和牛でなくては・・・
和牛と言いましても全国各地に有名なお肉があります。
有名処では神戸牛、松坂牛、佐賀牛、近江牛、米沢牛等・・・まだまだあります。
・・・と言うわけで購入しました。米沢牛のロース500g×2。
結構前に、知人への暑中見舞いで送った品と同じ物。
松坂牛、神戸牛と並ぶ日本三大和牛の一つです。
米沢牛は初めてなので楽しみ♬
1枚1枚セロハンみたいな物で包まれていますね。
品質を保つ為なのでしょうが、ちょっと面倒くさい・・・かな?
お皿に盛ると、綺麗な色が出てきました。 美味しそう(・∀・)
お野菜はシンプルに白菜、白ねぎ、えのき茸、木綿豆腐、これに水菜が入ります。
ぽん酢と大根おろしで・・・
胡麻たれで・・・
最近では年のせいもあるのでしょうか。和牛は後半がキツくなるのですが、スッキリした味で最後まで美味しく食べられました。
初めて食べる米沢牛に感動!
一応手作りの胡麻タレの作り方を載せておきます。
【しゃぶしゃぶの胡麻たれ】
「材料」
あたり胡麻:白胡麻で市販の物(80g)
(合わせ出汁)
➀:(水250㏄・みりん100㏄・濃口醤油100㏄・りんご酢50㏄)
②:(粉末カツオ出汁の素20g・味の素10g・砂糖50g)
③:マヨネーズ:市販の物約50g
④:おろしニンニク、おろし生姜:共に10g(市販の物でOK)
⑤:カエンペパー(カイエンヌペッパー):パウダー状の物:大さじ1杯
※唐辛子の粉。メーカーにより名称は違うが、チリパウダー(混合香辛料)は全くの別物です。
「作り方」
⑥:合わせ出汁を作る
➀と②を合わせて火にかける。沸騰したらOK。冷水で冷ます。
⑦:ボウルに「あたり胡麻」と③④⑤を加えて良く混ぜ合わせる。
⑧:⑦に⑥を少しずつ加えながら混ぜる。
※ポイント
あたり胡麻は上部に油が浮いているので、最初にお箸でよく混ぜておきます
あたり胡麻に液体を混ぜる時は、ホイッパーで少しずつ加えながら混ぜないと分離してしまうので気を付けましょう。
途中で分離した感じになりますが、気にせず混ぜて下さい。だんだん滑らかになってきます。
ハンドミキサーがあると超早い。
市販のマヨネーズを加える事で分離しにくくなります。
余ったタレは冷蔵庫で保管する。胡麻タレうどんや棒棒鶏のタレとしても活用できます。
少しピリ辛なタレは飽きが来ない美味しさで、市販の物とは違う味わいが楽しめますよ。
↓土佐酢 でも美味しい。
【 最後に】
お鍋の王道ですが、やっぱり「しゃぶしゃぶ」は良いですね。
これからお鍋をする機会も増えてくると思うので、面白い作り方や鉄板とも言えるお鍋があれば紹介していければと思います。
・・・また、それぞれの地域やご家庭の作り方もあると思うので、機会があれば私にも教えて頂ければ幸いです。
Makimikanでした。