お味噌汁って毎日飲んでいますか?
こんにちは、Makimikanです。
今日は日本人に生まれて良かった~と思えるお味噌汁について書いて行きたいと思います。
一口にお味噌汁と言っても味噌の種類により特色がかわりますよね。
大まかに分けて米から作る米みそ、麦から作る麦みそ、豆から作る豆みそ等が代表的な所でしょうか?
昔であれば地方のお味噌の伝統や、各地域、家庭等で使用される特色等もあったかと思われます。
しかし、流通の発達した現代ではスーパーマーケット等の小売り店にも色んな種類のお味噌が置いてあり、ネットで取り寄せれば簡単に全国各地の商品が手に入ります。
また、お味噌汁の中に入れる具材も地域や各家庭の特色があり、その組み合わせは何千、何万通りとある事でしょう。
※当時はかなりカオスな組み合わせだなと思いましたが、意外と美味しそう♬
さて、私たちの食生活に欠かす事の出来ないお味噌汁ですが、朝と晩ではどの時間帯に飲むのが適しているのでしょうか?・・・ググってみましょうか?
※【ググってみた】
すみません。全く分かりませんでした。どれも曖昧な感じで良くわかりません。
まあ、考えてみれば当たり前ですよね。「どうやって調べんだそんなもん」って感じでしょうか?もっと調べれば何か明確な調査結果があるのかもしれませんが、あまり信用は出来ないかと思います。
お味噌汁を朝飲むという方はどれ位いるんでしょうか?
何となく朝のイメージが強いのですが、この場合であれば当然白いごはんが必要です。パンとお味噌汁派の気持悪い方は除外するして、これにお漬物と出汁巻き玉子、塩鮭にほうれん草の胡麻和えでもあれば朝食っぽいですよね。
でも、朝からそんな手間はかけられないし、家族全員がゴハン派なら問題は無いのですがパン派のお父さんも当然います。
私も基本的にパンとコーヒー派で食べない日もあります。何となく朝からごはんとお味噌汁を食べる気になれない。
以外かもしれませんが、料亭や割烹等、和食の懐石料理では、味噌という調味料は多様しますが殆どお味噌汁自体は出てきません。
本膳料理から始まる本格的な物であれば一番最初に提供される
汁、飯、香物(※お漬物の事)向付け(※むこうづけと読み、お店により内容は異なる)でお味噌汁が登場する事もあれば、
お店により名称は様々で順番も違いますが最後の御飯物と一緒に出てくる「留め椀」(※とめわんと読む)として赤だしや白味噌の汁が出される事もありますが、どちらかというと懐石料理の華とも言える「椀物」としては目立たない脇役の部類に入ります。
温泉街等の日本旅館でも同様ですが、旅館ではお味噌汁は必ず出てきますよね。
これはもちろん朝食時です。夜の懐石料理では殆ど出ません。(留め椀として提供される事はあります)
不思議な事に普段パンしか食べない方や、朝食は一切食べないと言われる方も、何故かお腹一杯食べてしまう魅力が旅館の朝食にはあります。
その時に飲むお味噌汁の旨さは、本当に日本人に生まれてきて良かったなと思います。
内容は確かに豪華なのですが、なんとか家庭でも作れそうな物が並びます。(作る人は大変でしょうが・・・)
多分、あのシチュエーションが肝心なのでしょうね。
「その土地独特の旅に来た感」「温泉街や旅館内の雰囲気」「温泉」「浴衣」「目覚め方」等。
私は仕事柄、休みは余り取れる方ではなかったので、遠方に旅行となるとせいぜい年2回。
なので地元の道後温泉には良く行っていました。地元ですがあの温泉街の雰囲気は大好きで、やはり朝食のお味噌汁は格別な物があります。
朝食に飲むお味噌汁は旅先で、晩御飯で飲むお味噌汁は家庭でが私のパターンですが
地元の温泉に一晩泊まり、朝食だけ食べに行くプチ旅行も良いと思うのでオススメです。
是非お試しあれ。
Makimikanでした。