文旦のほろ苦さと、爽やかな酸味がスッキリ
こんにちは Makimikanです。 ご訪問ありがとうございます(*´▽`*)
今回ご紹介するのは「文旦の鏡ゼリー」
文旦は柑橘類の一つですが、主な産地は南国の温かい所。
特に高知県の「土佐文旦」などが有名な特産品でもあります。
【材料】
文旦:果汁1個分(今回は約100㏄)
水:50㏄
白ワイン:大さじ1(15㏄)
GFリキュールなどの柑橘系のリキュールがあればそちらで・・・
粉ゼラチン:(ふやかさないタイプ)3g
砂糖:15g
【作り方】
文旦は横半分に落とし、果肉をくり抜く。
文旦は種が非常に多いので取り除いておきます。
その後果肉をミキサーにかけて、網で漉しておきます。
お鍋に水と白ワインか柑橘系のリキュールを加えて加熱する。
沸騰したら砂糖を加えて溶かし、火を止めます。
火から外してゼラチンを加えて良く溶かし、もう一度ボウルに漉す。
氷水にボウルを浮かべて、「ゴムべら」で混ぜながら粗熱を取り、完全に冷ましてから絞った文旦の果汁と合わせます。
くり抜いた文旦に移し替え、半日程冷蔵庫で冷やせば完成です。
半分にカットして提供してもいいですね(・∀・)
ちなみにゼラチンだけだと、常温に置いておくと溶けてしまいますよね?
ゼラチンを減らして寒天を少し加えると常温でも保てますが、寒天は食感も大幅に変わるし、少し扱い辛い所もあります。
そこで 私のオススメはアガーです。
アガーは海藻を使用したゲル化剤の一つですが、寒天よりも柔らかい食感と、常温でも溶けない特性があります。
その中でも富士商事さんの「パールアガー8」が扱いやすく、色んなデザートにも使えるのでオススメ。
まあ、直ぐに食べる分にはゼラチンで問題は無いですが(*´▽`*)
食後におすすめ!さっぱり美味しい【文旦の鏡ゼリー】は如何でしょうか?